バターチキンカレーふたたび | Rotty & Table / ロッティーアンドターブル (イタリア食材とフランス食材店)

2021/09/17 19:13

こんばんは。副店長です。


以前も紹介したダッテリーノトマト缶で作るバターチキンカレーはお試しいただけたでしょうか。


副店長は、これが簡単に作れることを覚えてしまったので、カレーといえばバターチキンカレーを作っています。


今回はすこし趣向を変えてイエロートマトで試してみました。もちろんトマト缶を使わずとも、市販のトマトを使って作っても作ることは可能です。ただ、その場合甘みとコクが足りないことが多いので、どうしてもバターや砂糖、スープストックの類いに頼りがちな味付けになってしまいます。




当店で扱っているベジタブルキューブストックは、いまひとつコクが足りないなどのときにぴったりですよ。野菜を煮込んだだけなのに、このキューブストックをひとつ投入するだけでとても深みのある味がでてます。それなのに動物性の素材が入っていませんから、ベジタリアンの方にもぴったりです。


とはいえバターチキンカレーだとバター・ヨーグルトに鶏肉が必須ですからベジタリアンとは行きませんが、こんどスープストックを使ったベジタブルカレーにでもチャレンジしてみましょう。


さて話をイエロートマトのバターチキンカレーに戻します。


作り方は「ダッテリーノトマト缶で作るバターチキンカレー」に記載しているとおりですが、バターを多めにして、甘み付けに砂糖を多めに使います。このときグラニュー糖ではなく黒糖などを使う方が味に深みがでてきます。またコクはバター等になりますがトマトの味がわからなくなって、すこししつこい味付けになりがちです。





完成品はふつうのカレーっぽくなってしまいました。まあこれも美味しいですが、感動は無いかも。


やはりダッテリーノのトマト缶を使ってさわやかなダッテリーノトマトの風味を楽しむことを副店長はおすすめします。


もちろん当店の売り上げにも貢献しますので。





ところで、当店で扱うダッテリーノのトマト缶、ちょっとお高めだと思いますよね。

普通のトマト缶であればスーパーで200円もせずに買えますし。

ところが、ダッテリーノのトマト缶の場合、いろいろとこだわりがあって手間もかかっていますし、その分美味しさのレベルが違うと思います。いちど試してみればご理解いただけるかと思います。

まず使っているトマトはもちろんサレルノ地方のダッテリーノ種。きちんと厳選されていますので品質は間違いありません。

詳しくは「ダッテリーノのトマト缶」こちらの紹介文を参照してください。またここに書かれていないのですが、缶の内側には鉄成分がトマトソースに移らないためのコーティングがされています。

ただの缶ではないので、捨てるのがもったいなくなります(ならない)

そしてその甘みは当店で糖度計を使ってきちんと調べていますので、こちらの「ダッテリーノトマトってほんとに甘いの?」をご参照ください。このときの測定では11%程度。普通のトマト缶も計ってみましたら5%程度でしたので、
いかに甘いかがおわかりいただけるかと思います。

店長も副店長も、他のトマト缶を買ってみて試してはいるのですが
すごく色々入れないと、普通のトマト缶では甘みとコクが出ないなという感じがします。


「300円ちょっとの差は大きい。そこを節約したつもりでも食べると不満足感が残る」と店長が申しておりました。


数千円ではなく、数百円で美味しい体験ができるのは、たいへん贅沢ではないでしょうか。

この贅沢は無駄ではありません。

人生が我慢と節約の連続なら楽しくありません。

コロナで出かけられない分、美味しい食材に投資をして、これもいいかも、と思える日々を送ってください。